浄念寺では各種法要を執り行っております(年忌法要、月忌など)
- 故人を御縁とした法要
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・月忌法要(月参り)
・年忌法要(法事)
・祥月法要
・葬儀(お葬式)
・中陰法要
・お盆参り
・お彼岸参り
・永代経法要
- お仏壇を御縁とした法要儀式
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・入仏式
・遷仏式
- お墓を御縁とした法要儀式
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・納骨式(納骨勤行)
・建碑式(建碑法要)
- 慶事に関する法要儀式
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・初産式
・起工式
※その他にご相談されたいことがあれば浄念寺にお問い合わせください
浄土真宗の仏事作法
1,聖典(経本)
浄土真宗の聖典(経本)には釈迦様が説かれたお経をはじめ、親鸞聖人や歴代宗主、七高僧しちこうそうが著された様々な典籍てんせきなどが収められています。
聖典は、私の命のよりどころをあきらかにしてくださっているものですから、特に丁寧に取り扱います。
畳や床の上などに直接置かず、必ず適当な敷物や机などの上に置くようにしましょう。
また聖典をひらく前と閉じた後には、聖典をいただくことを忘れないようにしましょう。
「頂く」とは、お敬いのこころを表しているので、聖典せいてんの下が概目線の高さになるぐらいを目安にして、静かに持ち上げるとよいでしょう。
聖典は、私の命のよりどころをあきらかにしてくださっているものですから、特に丁寧に取り扱います。
畳や床の上などに直接置かず、必ず適当な敷物や机などの上に置くようにしましょう。
また聖典をひらく前と閉じた後には、聖典をいただくことを忘れないようにしましょう。
「頂く」とは、お敬いのこころを表しているので、聖典せいてんの下が概目線の高さになるぐらいを目安にして、静かに持ち上げるとよいでしょう。
2,念珠の持ち方
念珠は主に仏前に礼拝するときに用いる法具です。
合掌のときは両手にかけて、ふさを下に垂らし、親指で軽くおさえます。
合掌しないときは、左手にもちます。
※念珠は大切な法具ですから、投げたり畳や床の上に直接置いたりせず、丁寧に取り扱いましょう。
合掌のときは両手にかけて、ふさを下に垂らし、親指で軽くおさえます。
合掌しないときは、左手にもちます。
※念珠は大切な法具ですから、投げたり畳や床の上に直接置いたりせず、丁寧に取り扱いましょう。
3,合掌、礼拝
合掌は、指をそろえて伸ばし、手のひらを静かに合わせます。
両手に念珠をかけ、親指で軽くおさえます。
両ひじを軽く体にそえ、合わせた両手を胸の真ん中につけ、指先は体と約45 度の角度にします。
そして仏様のお姿を見ながら、お念仏をとなえます。
礼拝は、合掌したまま上体をゆっくり約45 度の角度で前へかたむけ礼をし、静かにはじめの姿勢に戻してから、両手をそっとおろします。
「導師」または「調声人」がおられるときには、「導師」または「調声人」に合わせて合掌・礼拝をしましょう。
両手に念珠をかけ、親指で軽くおさえます。
両ひじを軽く体にそえ、合わせた両手を胸の真ん中につけ、指先は体と約45 度の角度にします。
そして仏様のお姿を見ながら、お念仏をとなえます。
礼拝は、合掌したまま上体をゆっくり約45 度の角度で前へかたむけ礼をし、静かにはじめの姿勢に戻してから、両手をそっとおろします。
「導師」または「調声人」がおられるときには、「導師」または「調声人」に合わせて合掌・礼拝をしましょう。
4,焼香の仕方
焼香の仕方(座って行う場合)は、次の順序で行います。
①焼香卓の手前で立ち止まって揖拝( 一礼)し、左足から進んで、焼香卓の前に座ります。
②右手で香盒(香を入れる器)のふたをとり、香盒の右側の縁に掛け、
③右手で香を一回だけつまみ、いただかずにそのまま香炉に入れます。
④香盒のふたを元通りに閉じ、
⑤合掌して「 南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえてから礼拝し、立ち上がります。
⑥右足から後退し立ち止まって揖拝( 一礼)し、退きます。
※香盒のふたがはじめから取り外されている場合は②・④は不要です。
焼香者があとに続く場合は④は不要ですが、最後の焼香者が香盒のふたを閉じます。
①焼香卓の手前で立ち止まって揖拝( 一礼)し、左足から進んで、焼香卓の前に座ります。
②右手で香盒(香を入れる器)のふたをとり、香盒の右側の縁に掛け、
③右手で香を一回だけつまみ、いただかずにそのまま香炉に入れます。
④香盒のふたを元通りに閉じ、
⑤合掌して「 南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえてから礼拝し、立ち上がります。
⑥右足から後退し立ち止まって揖拝( 一礼)し、退きます。
※香盒のふたがはじめから取り外されている場合は②・④は不要です。
焼香者があとに続く場合は④は不要ですが、最後の焼香者が香盒のふたを閉じます。