浄念寺のあゆみ
浄念寺の初代は九州豊前の国(現在の大分県中津市)出身の僧、ゆうぜんであるといわれています。
子息であるぜんとん(浄念寺二代)とともに、元亀元年(1570年)に始まった石山合戦(本願寺と織田信長勢との戦)に参戦。
天正8年(1580年)終戦となり瀬戸内海を船で故郷へ帰る途中、祐善が病のため(一説には嵐のため)豊島に立ち寄ったといわれています。
初代祐善は豊島で往生、二代目となる善頓が現在の安登の地に移住し、寛永6年(1629年)第四代住職、しょうの時、浄念寺という寺号が本願寺から下附されます。
今の本堂は改築はされてありますが、当事の創建ではないかと推測されます。
今から約400年前のことです。
住職紹介
  • 浄念寺 住職
  • 安達高潤 (高明) (あだちこうじゅん)
  • 昭和25年生まれ
    龍谷大学卒業
    宗学院卒業
    広島大学大学院インド哲学・仏教学科修士課程修了
    第十七代住職
  • 浄念寺 若院
  • 安達悠爾 (あだちゆうじ)
  • 平成元年生まれ
    神戸学院大学卒業
    行信教校卒業
    伝道院修了後帰寺し、法務に従事
  • 名称
  • 東塔山 浄念寺
  • 法人名
  • 宗教法人浄念寺
  • 宗派
  • 浄土真宗本願寺派(西本願寺)
  • 開基
  • 寛永6年(1629年)
  • 住職
  • 安達高潤(高明)
  • 所在地
  • 広島県呉市安浦町安登西5丁目25-27
  • 電話
  • (0823)84-3536
  • FAX
  • (0823)84-5829

Copyright jyounenji. All Right Reserved.